これは本やドクターからの知識ではなく、実際に会員が
経験し実感したアドバイスです。参考にしてみて下さい。
 
 夜中、かゆみがでたらどうすればよいか?

 ・ 体をさする            ・ 外へ出て気をまぎらわせる
 ・ 冷たいお茶を飲ませる     ・ TVを抱っこして見せる
 ・ 夜きちんとお風呂に入れる  ・ 保湿剤を塗る
 玄米食はどうか?
 ・ 玄米の成分の中に蛋白質が少し入っているが、その他の蛋白質が摂りにくい
 ・ 玄米はよく噛まないといけない  ・ 子どもにはあまり向かいない
 アトピーの子どもを受け入れてくれる保育所はどこかにあるか?
 坂出保育所は食事制限のある子どもも受け入れてくれる。
 食事、薬等全て行ってくれる (土曜日のみパン食なので休む)
 お風呂はどうすればよいか?
 ・ ぬるめで短時間ですませる   ・ 沐浴剤は使用しない
 ・ 石鹸は数日置きに(1〜3日)利用し、ガーゼ等は使用しない
 ・ 手でやさしく洗う
 布団、シーツは何がよいか?
 ・ 布団はハイリネンのものがよい(値段が安く洗える)
 ・ ミクロシーツは使用直後は効果があるが、1年で効果が薄くなる
 ・ シーツ、カバーは週に2度選択
 ・ 晴れた日には、布団を干してよくたたき裏表に掃除機をかける
 ・ ダニが増殖を始める5月と、ダニの糞の量がピークになる
 ・ 10月には布団を丸洗いする
 除去食を続けるにはどうすればよいか?
 ・ 口が喜ぶものと、体が喜ぶものとは違うと言うことを子どもに言い聞かせる
 ・ 母親(家族)が同じものを食べる   ・ 少々のことは目をつむる
 ・ よくがんばっていると誉める     
 ・ 形ぬきやラップ包み等、料理に一工夫する
 ・ 食べられないものは置かない、見せない努力をする
 ・ 除去を続ければ必ずそれが食べられるようになるという
 ・ 希望を持たせ、自分で自分の身を守る気持ちを身につけさせる
 1.5才 卵、牛乳でじんましんが出る
食べたらじんましんが出ても除去ができたら症状がおさまっているようなので、もう少し頑張って除去食をしていたら良くなってくると思います。
除去食は大変ですし料理のメニューでも悩みが多いと思います。
スマイルの会では色々な悩みを話し合ったり、情報交換をしたりしています。
バーベキューやクリスマス会など親子で楽しめる企画もあります。
いつでも遊びに来て下さい。
きれいになったりひどくなったりの繰り返しで良くならない
うちの子は2才2カ月。
5大アレルゲンとイモ、カボチャ、トウモロコシマグロ、ヒラメ、タイ、エビ、カニチーズ、牛肉、鶏肉にアレルギーがあり除去中です。
代用食としてファインライス、サクサク粉大根糖ひえ醤油アップルソースしそ油肉は豚、カエル、ウサギ、シカ魚は川魚を食べています。
皮膚症状は最初の頃は良くなったり悪くなったりの繰り返しが激しく本当にこれでいいのか?と思ったが、徐々に軽減してきた。
あせらず気長に続ければよいと最近は思っている。
食べている品数が少ないので栄養面で心配です。またいろんな味を覚えられないので将来偏食にならないか心配です。
私の息子(現在3才6カ月)の場合、4カ月の頃から5大アレルゲンとエビ、カニの除去をしています。
米はケアライスで代用して、調味料は雑穀を使ったもの、肉類は豚(たまにウサギ肉)、魚はサバなどアレルギーが出そうなもの以外を食べています。
ミルク(MA-1)は1才から飲んでいましたが、現在は飲んでいません。
栄養面を補うためには、ミルクを飲んでいた方がいいのですが本人が嫌がって飲まないので今は飲ませていない状態です。
私もカルシウムや鉄分が足りているか心配です。
カルシウムはパールカルクというカルシウムの粉を料理のときに使うようにしています。
鉄分はおやつにレーズンやプルーンを与えたりゴマを料理に使ったり、マグロやアサリら鉄分が多いものを摂るようにしています。
偏食については普通食になったばかりの頃は食べるものが片寄って心配でしたが次第に色々なものを口にするようになりました。
四月から保育所に通う予定なので給食などが心配です。
我が子(現在1年生)が保育所へ入る前(生後11カ月)は事前に、先生と症状や食事について話す機会を持ちました。
更にその日の食事について毎日先生と連絡を取りました。時には何が混ざっているのか細かく教えてくれることもあり大変丁寧に話をしてくれました。
そのうち担任の先生以外の先生も協力してくれるようになりました。
少し大きくなると給食の先生とのコンタクトをしっかりととるようになりました。
献立表を元に説明を書き込んだりして理解してもらうのです。
ちなみに我が子はこの保育所で除去食を希望した第一号だと思います。
「案ずるより生むが安し」今頃は学校給食でも少しづつ対応してくれる時代です。
思い切って相談してみましょう。(一人でも同じ悩みを持つ人がいればその人と一緒に言ってみては?)
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